FIVAの使い道 2

Puppy Linux on FIVA 206VL前回、GeexBoxのインストール&起動に成功した FIVA 206VL ですが、今度は Puppy Linux 2.16.1 日本語版の動作に成功しました。
インストールには前回同様母艦を使用。CDから起動した後、Puppy ユニバーサルインストーラでUSBメモリーにインストールし、その後、前回起動の為に作成したCFのGRUBに Puppy Linux の起動設定を記述するだけです(USBメモリー内の起動設定は他のPCでも利用出来るよう書き換えません)。
また、GRUBを読み込んだ後はUSBメモリーからファイルを読み始めるので、CFを抜いてPCMCIAスロットを他の用途に使える点が嬉しいです。

Wifi with Puppy LinuxPuppy Linux では、CardBus対応の無線LANも利用可能なので(基本的にはカーネルのバージョンが2.6.13以降なら、Linuxでも無線LANが使えます)、ネットサーフィンも快適です!写真はウェブ・ブラウザのSeamonkey(Mozilla系)で当ブログを表示させてみたところです。
FIVA 206VL にはPCMCIAスロットの他にCFスロットもありますが、CFカードが刺さっていればhdeとして認識されるので、ファイルの保存&交換も楽に行う事が出来ます。音楽ファイルもOGG Vorbis形式を利用すれば、1時間の演奏が14Mb程度に圧縮出来るので(MP3では85Mb!)、容量の節約にもなります。とは言っても、咋今は大容量カードも安価で手に入るのであまり気にする必要がないかもしれませんけどね(^^;

FIVAの使い道、GeeXboxでジューク・ボックス代わりに使うのも悪くないですれど、Puppy Linuxの方が、同含されているアプリケーションの豊富さから言っても使い勝手が良い気がします(^^)

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