「ホフマン物語」 〜 初日

「ホフマン物語」〜初日
今日のリヨン・オペラ座は、オッフェンバックの歌劇「ホフマン物語」の初日です。

指揮はエマニュエル・ヴィヨーム(12月16〜29日)とシャルロット・コーデロイ(1月1〜5日)、演出はダミアーノ・ミキエレット。
配役は、イヴァン・アヨン・リバス(ホフマン)、エヴァ・ランゲランド・ギョルゲ(オランピア)、アミーナ・エドリス(アントニア)、クレモンティーヌ・マルゲーヌ(ジュリエッタ)、マルコ・ミミカ(リンドルフ/コッペリウス/ミラクル博士/ダペルトゥット)、ヴィクトリア・カアルカチェーヴァ(ニクラウス)、ジェニー・アン・フローリー(ミューズ/母の声)、ヴァンサン・オルドノー(アンドレス/コシュニユ/フランツ/ピティキナッチョ)、フランソワ・ピオリーノ(スパランザーニ)、ヴァンサン・ル・テジエ(クリスペル)、フィリップ・ヴァリク(ナタナエル)、アレクサンダー・デ・ヨング(ヘルマン)、ユーゴ・サントス(リュター)。

来月5日まで、全9回公演の予定です。

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「ホフマン物語」 〜 G.P.

今夜のリヨン・オペラ座は、オッフェンバックの歌劇「ホフマン物語」のG.P.が行われます。
リヨンの聴衆の反応がとても楽しみです。

「ホフマン物語」〜G.P.

※ 写真は昨年のロンドン・コヴェント・ガーデン王立歌劇場での公演より、第三幕からのカット。唯一合唱団の出番のない幕です(^^;

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ラファウ・ブレハッチ 〜 リサイタル

今日のリヨン・オペラ座は、午後にオッフェンバックの歌劇「ホフマン物語」のHPが行われました。
そしてその後、夜はサル・モリエールでラファウ・ブレハッチのリサイタルがあったので、家内と一緒に聴きに行って来ました。

ラファウ・ブレハッチ〜リサイタル
今夜のプログラムは、前半はショパンの「舟歌」「バラード第3番」「マズルカ作品50」「スケルツォ第3番」、休憩を挟んで後半はシューベルトの「4つの即興曲作品90」とショパンの「ピアノソナタ第3番」というプログラム。それに加えてアンコールを4曲も弾いてくれました。

ブレハッチの演奏を生で聴くのは初めてでしたが、とても力強く、強弱共にピアノがとても良く鳴っていて個人的に気に入りました。ただ彼の年齢から来るものなのか性格なのかは分かりませんが、演奏が少々忙しないと言うかせっかちに感じたのですが、気の所為でしょうか。

まだ40歳ですからね。これから益々楽しみなピアニストです(^^)

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「ホフマン物語」 〜 KHP

今日のリヨン・オペラ座は、午後にオッフェンバックの歌劇「ホフマン物語」のKHPが行われます。
初めての通し稽古は果たして上手く行くでしょうか。そして、「光の祭典」の最終日。無事に中心部を脱出して帰って来れるでしょうか(^^;

「ホフマン物語」〜KHP

※ 写真は昨年のロンドン・コヴェント・ガーデン王立歌劇場での公演より、第二幕からのカットです。

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光の祭典 ’25

今日からリヨンは、毎年恒例の「光の祭典」が開催されます。今年は8日(月)までの4日間にわたりますが、毎度のことながらオペラ座の稽古が終わって帰路に着く頃の時間帯が毎日カオスになります!

光の祭典'25

今日の「ホフマン物語」の舞台稽古は第3幕でコーラスは出番がないので1日オフでしたが、明日と月曜日はそうは行きません!
特に今年はオペラ座も催しに参加しているため、KHPが行われる月曜日はただでさえ初めての通し稽古で大変なのに、催し目当ての人たちで観客スペースのロビーは大勢の人で溢れ返るのではないかと危惧しております(^^;

因みに、僕はこの催しを歴史的背景を踏まえてずっと「灯りの祭典」と呼び続けてきましたが、一般には「光の祭典」と訳す方がお好きなようなのでもう半ば諦めました。どのみち、伝統的で温かみのある蝋燭の「灯り」のイメージより昨今は電飾を凝らしたLEDの冷たい「光」のイメージの方が強いですしね(笑)。

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